トークン制度(我が家流)について★その2 [お家☆療育]
前回の記事の続きです。
まず、現在の流れからご紹介。
最初からこうだった訳ではなく、やりながら変えて今はこうなっています。
リーチがお手伝いやご褒美などでトークンをGET
私は約束のトークンをリーチに確認させて茶封筒へ
ある程度茶封筒の中身が貯まったり、リーチが換金を要求した場合、茶封筒の中のトークンをリーチと一緒に数え、その数字を私が封筒に書き、問題なければリーチが隣に『○』を書いてトークンを受け取り、自分の赤いトークン入れに入れる
トークンが貯まったり、現金(円)に換金したい時は 『お母さん銀行』 にお願いする。その場合は、トークンを一緒に数えて現金に換えてリーチは自分の財布にしまう
これが、大まかな流れです。
ちなみに、3 の時に、リーチが赤いトークン袋に10がいっぱいになっちゃった時は10を10個で100トークンに 『両替』 する事もあります。
もちろん、10が10個で100円にすぐ 『換金』 する時もあるし、銀色の100トークンを持ちたくてトークンに 『両替』 する時も。
それは強制せず、リーチの気分に任せています。
この制度を設けた当時。
お手伝いやご褒美ごとにトークンを渡してました。
そしてその都度赤い袋に入れさせていたんですが、リーチ自身その作業が面倒になって
すぐにもらったトークンをしまわなくなったので、茶封筒いわば給料袋のようなものを途中から作りました。
結果、大成功
この茶封筒のおかげで親子ともに無駄なストレスがなくなりました(笑)
しかも、袋のおかげで新たな療育要素も発見
それは何かというと。
袋に貯めていくと、ある程度まとまるので枚数を数える事が出来るのです。
と言うのも。
数を数えるのがまだまだのリーチ。
3つくらいまでは、目視でOKですが、それ以上は1つずつ数えます。
が、それも7つくらいになると・・・ギブアップ
彼の場合、どうしても指で1つずつズラして数えているのに、気持ちが散漫するとその物を直視できなくなって、結果同じものを2回数えてしまったり、そもそも10まで数えてるのが途中飛んでしまったり。
特に7(しち)が4なのか7なのかわからなくなってしまったり
結果、「いっぱい」になってしまうのです
なので、数えるという機会は定期的に行う必要があり。
デザートのみかんだろうが、何だろうが(笑) 勉強っぽくないところで学べる機会というのは有難いのです。
ちなみに。
最初の頃は、これまた段ボールを細長く切って、横10縦2のマスを作って、上の段に1から10を書き入れて、その下のマスに同じ大きさのトークンを置いて数える方法を用いていました。
で、最近はそれを卒業して、指で1つずつ場所をずらしながら数える方法で練習中です
まぁ、牛歩ではありますがその積み重ねで頑張ります
長くなってきたので、次回は 『我が家流のトークン制度』 最終回としてどんな時にトークンをあげているか等、補足していきたいと思います。
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